足のセルフケア
皆さん、突然ですが裸足になってご自身の足の指を見てみてください!
足の指でグー・チョキ・パーの動きができますか?
「頭では動かそうと思っているのに、意外と足の指って思い通りに動かせない!」
という方は少なくありません。
実は、足の指がうまく動かせないと、足の裏の筋肉が十分に活用できません。
これが原因で、かかとの痛みや足のむくみ、さらには就寝中のふくらはぎのつりなど、様々なつらい症状につながる可能性があります。
ゆう助はりきゅう接骨院では、これらの足の不調に悩む患者様に、ご自宅で簡単にできる足のセルフケアを積極的におすすめしています。
今回は、皆さんの健康な足を取り戻すためにも役立つセルフケア方法をご紹介します。
ぜひ日々の生活に取り入れてみてください!
■足のセルフケア方法
お風呂に入っている時など、裸足になるタイミングで以下のセルフケアを試してみてください。
①手を使って足指で「グー、チョキ、パー」
手を使って足の指を一つひとつ丁寧に動かし、「グー、チョキ、パー」の形を作ってみましょう。
最初は難しく感じるかもしれませんが、指先をしっかり見ながら動かすことを意識すると、徐々にスムーズに動かせるようになります。
詳しいやり方はこちらの動画をご覧ください。
②つま先のストレッチ
足の指だけでなく、つま先全体のストレッチも重要です。
足の甲を伸ばすように意識しながら、ゆっくりとつま先を丸めたり、反らしたりしてみましょう。
これにより、足の指の動きが良くなり、足全体の柔軟性が向上します。
詳しいやり方はこちらの動画をご覧ください。
③足底の筋肉を動かす
足の裏には、私たちの体を支える重要な筋肉がたくさんあります。
これらの筋肉を意識的に動かすことで、血行が促進され、むくみの解消や疲労回復に繋がります。
タオルギャザーなども有効です。
詳しいやり方はこちらの動画をご覧ください。
■継続が大切!
始めはなかなかうまく動かすことができないかもしれません。
でも、ご紹介したセルフケアは、最初から完璧にできなくても大丈夫です。
大切なのは、指先をしっかり見ながら、指を動かす意識を持って実施すること。
これを継続することで、少しずつ足の指が思い通りに動かせるようになります。
「自分にはできないかも…」と諦めずに、まずは数週間、毎日続けてみませんか?
継続は力なり!
きっと、あなたの足はセルフケアに応えてくれるはずです😊
何かご不明な点がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。