こんにちは!ゆう助はりきゅう接骨院です。
当院で鍼(はり)の施術を受けられたことがある患者様から、よくこんなご質問をいただくことがあります。
「鍼を刺したあと、しばらくそのまま時間を置くのはどうしてですか?」
実は、鍼を刺したまま10分ほどお時間をキープするこの施術方法を「置鍼(ちしん)」と呼びます。 ただ刺してすぐに抜くよりも、あえて時間を置くことで、お体には驚くべき良い変化が起こっているのです!
今回は、置鍼がもたらす「即時性効果」と「遅効性(ちこうせい)効果」という2つのアプローチについて、分かりやすく解説します!

刺した瞬間に筋肉が緩む!「即時性効果」
まず、鍼を刺したその瞬間から現れるのが「即時性効果」です。
鍼を刺すと、刺した場所の周りの皮膚がじわーっとピンク色に赤くなることがあります。これは「フレアー現象」と呼ばれるもので、決して悪い反応ではありません。
鍼の心地よい刺激によって「軸索反射(じくさくはんしゃ)」という神経の仕組みが働き、脳からの命令を待たずに、その部分の血管がパッと広がっている証拠です。
血管が広がることで、緊張してガチガチになっていた筋肉へ一気に血液が流れ込み、その場でするすると緩んでいきます。 「刺されてすぐ、なんだかその場所がポカポカしてきた」「ズーンと響いたあとに肩が軽くなった」と感じるのは、この即時性効果のおかげです。
じわじわ体質から変わる!「遅効性効果」
そして、鍼を刺したまま数分から数十分ほどお時間を置くことで、細胞レベルでじわじわと現れてくるのが「遅効性効果」です。
鍼を刺した状態をじっくりキープしている間、体の中では以下のような素晴らしいサイクルがスタートしています。
- 深部の血流量がさらにアップ
表面だけでなく、奥深くの筋肉まで酸素や栄養が行き渡ります。 - 白血球や赤血球の働きが活発に
体の免疫力がグンと高まり、傷んだ組織の修復が早まります。
時間をかけてじっくりと体に語りかけることで、人間がもともと持っている「治そうとする力(自然治癒力・回復力)」が最大限に呼び覚まされます。 施術の翌日や数日後に「そういえば体がすごく軽いな」「ぐっすり眠れて疲れが抜けた」と効果が長持ちするのは、この遅効性効果がしっかりと働いてくれているからなのです。
ゆう助はりきゅう接骨院が「置鍼」を大切にする理由
当院では、患者様一人ひとりのお体のお悩みや、その日の筋肉の硬さに合わせて、この「置鍼」の時間をじっくりと見極めて施術を行っています。
- なかなか取れない頑固な肩こりや腰痛
- マッサージだけでは届かない奥のセルフケア
- なんとなく体がだるい、寝ても疲れが抜けない
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院の鍼施術で「その場でほぐれる即効性」と「じわじわ続く回復力」のダブルの効果を体感してみてくださいね。
皆様のご来院を、心よりお待ちしております!



