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【重心のお話】重心の崩れが原因?膝や腰の痛みと「歩行時の重心」の深い関係

あなたの姿勢と歩き方を支える大切なカギ

こんにちは!「ゆう助はりきゅう接骨院」です。
今回は、私たちの健康な身体を支える上で非常に重要な「重心」について、少し掘り下げてお話したいと思います。

「重心」と聞くと、どのようなことを思い浮かべるでしょうか?
身体の真ん中、というイメージが強いかもしれませんが、実は姿勢や歩行時の重心のバランスが崩れると、さまざまな身体の不調につながることがあります。

この記事では、重心の基本から、特に「歩行時の重心」がなぜ大切なのか、そして当院がどのようにその問題を解決していくのかをわかりやすく解説します。

人の重心はどこにある?

人の重心線と言って思い浮かぶのは、どこでしょうか?
私たちの身体には、大きく分けて2つの重心があります。

前後の重心:くるぶしの少し前

通常、まっすぐ立った時の重心線は、外くるぶしの少し前から垂直に線を引いたあたりを通ります。このバランスが崩れると、猫背になったり、反り腰になったりして、姿勢の乱れにつながります。

左右の重心:身体の真ん中

左右の重心は、身体の中心線にあります。このバランスが左右どちらかに偏ると、肩の高さが違ったり、骨盤の歪みが生じたりする原因になります。

では、ここで最も重要なお話をしましょう。
歩行時の片足立になったときにかかる重心はどこでしょうか?

なぜ「歩行時の重心」が重要なのか?

私たちは歩くとき、一瞬ですが片足立ちになります。 実はこの片足立ちの瞬間、足首、膝、股関節、そして腰にかかる負担は、両足で立っている時の約2倍にもなります。

この時、もし足のアーチが崩れていたり、重心のバランスが不安定だったりすると、この2倍の負担が一部の関節に集中してしまい、痛みやケガの原因となるのです。

歩行時の重心は「踵と親指の付け根の間」

片足立ちになったときの理想的な重心は、足裏の「踵」と「親指の付け根(母指球)」の間にあります。 この2点をつなぐライン上に重心が安定することで、足のアーチが機能し、地面からの衝撃を効率良く吸収できるようになります。

この重心がずれてしまうと、足首や膝、股関節への負担が増え、歩けば歩くほど、関節や筋肉にダメージが蓄積されてしまいます。

当院でのアプローチ:施術と日常ケアの組み合わせ

以前、膝の痛みがなかなか取れない方がいらっしゃいました。 施術と合わせて、足のアーチを補正する処置を行ったところ、踏ん張りがかなり効くようになり、痛みが軽減しました。

これは、崩れていた重心のバランスを整えることで、関節にかかっていた余分な負担が減ったためです。

どんなに良い施術を受けても、日常の歩き方や姿勢が崩れたままだと、再び負担がかかり、ケガや痛みの根本的な改善にはつながりません。

当院では、この「日常の負担軽減」と「施術」の組み合わせを大切にしています。 身体のバランスを整える施術に加え、患者様一人ひとりに合わせた重心の意識やセルフケア方法をお伝えすることで、日頃から負担がかかりにくい身体づくりをサポートします。

小さな不調も見逃さないで

お身体の悩みは、大きいものから小さいものまでさまざまです。 しかし、小さな不調のうちに対応すれば、比較的早く良くなるケースがほとんどです。もちろん、慢性的な痛みでお悩みの方も、早めの対応が大切です。

「足が疲れやすい」
「膝が痛い」
「姿勢が気になる」

など、どんな些細なお悩みでも、お気軽にご相談ください。
重心のバランスを整え、ケガや痛みのない生活を送るお手伝いをさせていただきます。

〒254-0075 神奈川県平塚市中原3-19-3

[受付時間]平日 10:00~20:00
        土曜・祝日 9:00~17:00
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